Primula full length debut album “Youth Center”

思春期 and Beats。

山梨県で独自の活動を続ける音楽レーベル、Neguse Group の最新作は横浜在住のアーティスト、Primula(プリムラ)のデビューアルバム。
これまでに SI BEGG 等のアーティストのリミックスワークや、数々のコンピレーション作品に参加し、世界中のリスナーの心を鷲掴みにしてきた彼の持ち味は「思春期とビート」である。誰もが踊り出し、同時に赤面してしまう不思議な世界観は、トラウマにも似た強い印象を残す。

このアルバムでは、第二次性徴期、初恋、胸キュン、内面的な親離れ、自我の目覚めなど、誰もが暗喩に終始していたテーマを、煌めいた電子音で具現化している。ぶっとく無邪気に跳ね回るリズムと、郷愁誘うブルーハワイ色のメロディーが、聴く者の心に「90年代の放課後」を鮮やかに浮かび上がらせるだろう。

ボーナストラックには 、Mille Plateaux などからのリリースで知られ、Comatonse Recordings を主宰するテーリ・テムリッツ氏による11分強にも及ぶアンビエントリミックスを収録。一聴して夢見心地な中にも、氏ならではの危うさと鋭さを秘めたトラックは、まさに超大作となっている。
ぷりぷり、ムラムラ、青春テクノ。

“Boys at the Cape” Music video

Primula Youth Center


Release Date: 2012.8.8
Price: ¥2,000 (w/tax)
Cat number: ngcd003
Barcode: 4560445190019

※デジパック仕様ジャケット、
プリムラの思春期をビジュアル化した
ブックレット付き

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Tracks

01. Boys at the Cape
02. Blu Bik
03. Pine
04. Jidoukan Star
05. C
06. Fall
07. Let’s Go Fishing This Evening
08. A Brown Cicada
09. Two Green Cicadas
10. A Mountain on Her Mind (Just Like a Grown-Up)
11. Nobody’s in This Classroom
12. Shounan Line
13. The Last Day
14. The Way from the Cape

Bonus Track

Nobody’s in This Classroom (Nobody Mix)
remixed by Terre Thaemlitz

定点観測的ロマン
僕は以前から増尾さん(Primula)の音楽のファンですが、
ずっと表現の、「定点観測的なロマンチシズム」みたいなものを感じています。
動かずに旅をする。侘び寂びにおける、心で風をきる感じ??が特に今作は全体を通してじっくり感じられて好きです。
“石 や 波 の観察の奥に見えてくる宇宙”のCMみたいなエレクトロミュージックですね。

OKIHIDE a.k.a. CX AUDIO IE(TANZMUZIK)

10年以上の知り合い、同業者であり友人…プリムラのデビューアルバムをずっと待っていました。バブルがはち切れた後の日本の衰退で成長した子供、プリムラの音は夢のない子供時代への郷愁で満たされます。明るいシンセの層の下に、秘密のブルースが曖昧にあります。 数年前、私達2人が高齢者の為の京都温泉のバスツアーに参加したときに共有した微妙なブルースに近いかもしれません。私があの置き換えられた若者のブルースをフォアグランドに連れて来ようとした感覚でこのアルバムに入っているリミックスを作りました。

テーリ・テムリッツ/Terre Thaemlitz (Comatonse Recordings)

はかない「人生」っていう名の音楽を、全ての人間のそのままを自然に受け入れられる、宇宙並みの心のスケールを持つ釣り人の優しい事件(じきゅん)簿。 この「世界」っていうダンスフロアを、『SINSEKAI』からの精神を受け継ぎトビラを開き、時にはNO FUTURE系変態リズムを取ってねじれ回転しながら突き進み、いろんな可能性を味わいながら横切っている。行く先には希望のステップ。自然の息吹を感じるアンコール。 おんなじ生き物だから、大事なことを自然と全部知っているマネしたいそのうるおいある心癖。 もちろん、私がいつの日か胸キュン死したら、お葬式でやってもらいたい事はこの胸キュンマスターにすでに依頼してある。

HARRY:淑蘭*(BULLET’S)

カッコつけてないし、正々堂々としてるし、潔くてすごいピュア。
そしてなんか懐かしい。
プールからの帰り道の時間が止まったような瞬間とか、夏休みのソフトボール大会の練習後にオペラハウス(近所のスナック)で飲んだオレンジジュースで割ったカルピスの味とか、家の前の桃の木に朝早くからクワガタを取りにくる近所の子供の声とか、地元の花火大会で好きな子を見かけた時のドキドキ感とか、少年時代の夏がフラッシュバックする。
ポップな要素もあるけど、かなりブルージーだし、心に届いた人には深く刺さる作品だと思う。今こそ聞かれるべき!

Moshimoss

10年前に知り合った頃から変わらないヘンテコさと真っ直ぐさ。
「俺がお前の思春期だ」と言われているようで、お風呂に入っている時などに、昔のことを思い出して恥ずかしくて死にそうになるあの痛さが満載です。これは思春期を抉らせた大人にしか作れない音楽です。NO FUTUREだった90年代に、薄汚くダサい少年だった大人に聴いて欲しいアルバムです。

渡邊允規

意図するしないに関わらずなにかを飛び越えて伝わってくることがあります。そういう時は非常に気分がいいので今回コメントさせていただきます。今年は2012年ですが、時や状況が変わってもまた違うなにかを感じさせてくれる楽曲、アルバムだと思います。完成おめでとうございます。

山本アキヲ(AUTORA / TANZMUZIK)

Primulaの『Youth Center』albumを聴いて、永遠に続く幻想的な物語の中を旅しているような感覚になりました。反復され、現れては消えていく柔らかい風のようなメロディーと、それを支える表情豊でしっかり者のリズム隊。イマジネーションを羽ばたかせてくれる、祝祭的な音楽の空間ですらありました。それぞれの音たちが、Primula君の音楽の一部であることを喜んでいるようでした。本当に素晴らしい作品をありがとう!

三富栄治(Childisc / teasi / ex愛のために死す)

無機はすぐに飽きちゃうから、プリムラを聴こう。ジャンルに関わらず、 こういう作り方をするアーティストが、僕は好きです。ジャケットも含めて。夕焼けチャイムは、このアルバムの曲から選び直した方がいいと思う。

田家リョウタロウ(Riverside50/50)

I am very happy that I accidentally ran into Primulas music a few years ago on myspace. Since then I have been very excited about Primulas music and I am very happy that he is releasing an album now.
He has his own very playful, surprising, dreamy and raw sound. On “Youth Center” I especially like the more mellow tunes like “Boys at the Cape”, “Nobody’s in This Classroom”, ”Shounan Line”. The big masterpiece is “The Way from the Cape”. I just love the suprising, free and story telling atmosphere that Primula can create. I feel like this is very music from his very soul and I adore it.

Kubatko (Beyond Belief / kubatko.info / CZ)

エレクトロのビートとかは、どこか恥ずかしさもありダサいと思い避けていた。
大好きなURもダサいと感じる音は抵抗があった。
彼はそういったダサいと思っていた、音たちを全面に使って世界を表現している。
「カッコつけてないで、素直になろうぜ。さぁ、解放しようよ!」とか言われている気がして、もう、その感じだけで恥ずかしくなる。

Primulaの音楽は、カッコいいとか、ダサいとかじゃなく、自分の好きな青春時代のセンチメンタルな世界を純粋に表現しているものであってその頃からカッコつけたがる僕には恥ずかしい気持ちがでるけれど、懐かしい気持ちになるし、とても純粋な気持ちにもなれる。

カッコいいだろって音質とかテクニックを披露している曲とかよりも、伝えたい世界が全面にでている曲ってのが、とても好きだし、カッコいいなと思えるアルバムだった。

Shalma-

Primula

横浜在住の釣り人であり、ミュージシャン。
振り返り主義的な過度のノスタルジーの中にも、どこか何かと放任したような身勝手さが見え隠れする音楽世界は、 半透明指定ゴミ袋の中にバックラッシュ済みのリ―ルを入れたよう…。
「良い夏になった、もういちど聴きたい」、「思春期の水風船を投げつけられたようだ」等と評され、誰をも遠い少年の日に引き戻す彼のメロディーと変質なサウンドは、世界を代表する変態テクノ・ダブステップア―ティストである SI BEGG の耳に止まり、『Jetlag And Tinnitus Reworks 5(NOODLES RECORDINGS)』ではリミキサーとして起用され、恥ずかしげもなく「胸キュン」ファンクネスを披露し、『Are You A Big Boy DJ_Primula's Adolescent Boy Remix(思春期少年リミックス)』として発表。Kid606 からは「オールドスタイルなシンセの使い方が素晴らしい!」と称賛を得た。現在では数少ないNO FUTURE の血を引く日本人の一人として期待されている。
過去にはネットレ―ベル、米 please do something からのリリースや、西麻布BULLET'SのコンピレーションCDへの参加、イベントでは渋谷 module の DJ Sprinkles(Terre Thaemlitz)による『DEEPERAMA』、西麻布BULLET'Sの『胸キュンナイト』等に考案者の一人としてに参加。映画では栗崎宏幸氏監督による『ダークランド』に楽曲提供している。

2009年には、山梨で独自の活動を続ける音楽レーベル、Neguse Groupに参加。
2012年夏、ファーストアルバム『Youth Center』をリリースする。

http://primulakyun.com/